クロード・ドビュッシー没後100年 命日前日メモリアル・コンサート

2018年3月24日(土)
開演 14:00, 19:00 (開場 13:30, 18:30)
浜離宮朝日ホール

概要

●タイトル
クロード・ドビュッシー没後100年 命日前日メモリアル・コンサート

●趣旨
1918年3月25日に世を去った不世出の大作曲家、クロード・ドビュッシー。「忘れられた映像」の日本初演を果たした青柳いづみこが、30余年の研究の成果を注ぐ渾身の追悼演奏会。昼夜に分け、別々のプログラムを披露する。

●日付・場所
2018年3月24日(土)浜離宮朝日ホール
(昼公演)14:00開演/13:30開場
(夜公演)19:00開演/18:30開場

I. 昼公演

●昼公演タイトル

ドビュッシーが見た夢 ~青柳いづみこ、10年ぶりのソロ・リサイタル

●演奏曲目(すべてドビュッシーの作品)

「夢」(1890)
「忘れられた映像」(1894)
「映像第2集」(1907)
「牧神の午後への前奏曲」(1894、高橋悠治の編曲による連弾版)
(休憩)
「前奏曲集第1巻」(1910)

●出演者

ピアノ・トーク・朗読:青柳いづみこ
※ゲスト:高橋悠治(ピアノ)

II. 夜公演

●夜公演タイトル

ドビュッシーの墓に ~書簡の朗読をまじえて

●演奏曲目

・ポール・デュカ「La plainte, au loin, du faune…」
・イゴール・ストラヴィンスキー「Fragment des Symphonies pour instruments à vent à la mémoire de C. A. Debussy」
・マニュエル・ド・ファリャ「Homenaje」
・ベラ・バルトーク「[無題]」

・エリック・サティ「En souvenir d’une admirative et douce amitié de trente ans」
(以上は『ルヴュ・ミュジカル』1920年12月号の付録として、10人の作曲家がドビュッシーを追悼して作曲した小品「クロード・ドビュッシーの墓」の抜粋)
・エリック・サティ「最後から2番目の思想」(1915)より”牧歌”(ドビュッシーに)
・ジェルメーヌ・タイユフェール「ドビュッシー讃」(1920)
・ゾルタン・コダーイ「7つの小品」より”エピタフ(墓碑銘)”(1918)
・モーリス・ラヴェル「亡き王女のためのパヴァーヌ」(1899)
(休憩、後半はすべてドビュッシーの作品)
・「2つのアラベスク」(1891)
・「グラナダの夕暮れ」(1903、デュランによる連弾版)
・「管弦楽のための映像」より”イベリア”(1910、アンドレ・カプレの編曲による連弾版)
・「子供の領分」(1908)抜粋 ~シュシュへの手紙を朗読しながら

●出演者
ピアノ・トーク:青柳いづみこ
※ゲスト:高橋悠治(ピアノ)、西本夏生(ピアノ)、福田美樹子(朗読)

◇以下の資料をロビーにて展示しております
・未完のオペラ「アッシャー家の崩壊」自筆譜コピー
・「ヴァイオリン・ソナタ」自筆譜コピー
・「遊戯」舞台スケッチ
・「おもちゃ箱」初版楽譜
・『ルヴュ・ミュジカル』1920年12月号「ドビュッシー追悼号」
ほか

チケット

●種類
全席指定
一般:4,500円(前売り)/5,000円(当日)
学生:2,000円
昼夜セット券:8,000円

●お問い合わせ先
・東京コンサーツ(電話) 03-3200-9755(土日・祝除く10:00-18:00)
・東京コンサーツ(ウェブ) こちらのリンクからお求めいただくことができます
・朝日ホールチケットセンター(電話) 03-3267-9990(オペレーター対応 日・祝除く10:00-18:00)
・朝日ホールチケットセンター(ウェブ)こちらのリンクからお求めいただくことができます

●発売日
2017年10月27日(金)

●後援
一般社団法人 全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)

●制作協力
東京コンサーツ

※曲目・出演者は変更になる場合があります。