篠﨑史子 / Ayako Shinozaki

ハープHarp

篠﨑史子(しのざきあやこ)
桐朋学園大学を首席で卒業。J. モルナール氏に師事。後、アメリカに留学し、M. グランジャニー、M. ディリングの各氏に師事。1970年、イスラエル国際ハープ・コンクール3位入賞。
1972年、「篠﨑史子ハープの個展I」を開催(同シリーズは、2017年までに14回開催された)。1973年、小澤征爾指揮のベルリン・フィル定期演奏会に出演したほか、ヨーロッパの各フェスティヴァルに出演。1974年文化庁在外研修員として西ベルリン、パリに留学。L.ラスキーヌ氏に師事。
また、サウンド・スペース・アークのメンバーとして、1978年以降国内のみならずアメリカ、ヨーロッパ等の主要音楽祭にも参加し、1983年メンバーとして中島健蔵音楽賞を受賞。ソリストとしてニューヨーク、アスペン等で演奏するほか、イスラエル国際ハープ・コンクール、ジュネーヴ国際コンクールなどの審査員を務める。2001年、「篠﨑史子ハープの個展Ⅷ」により平成13年度芸術祭優秀賞、第20回中島健蔵音楽賞、サントリー芸術財団第1回佐治敬三賞を受賞。2005年日本現代芸術振興賞受賞。2007年には計3夜にわたる「篠﨑史子ハープの個展X」を開催し、第17回朝日現代音楽賞を受賞した。2012年10月に開催した「篠﨑史子ハープの個展40周年記念演奏会(XII)」で、平成24年度芸術選奨文部科学大臣賞受賞。平成25年、紫綬褒章を受章。
1972年から邦人作曲家に対しハープのための新作委嘱を続けており、その数は37曲を数える。これまでに国内外の主要オーケストラと共演する他、ランパル、ニコレ、ゴールウェイ、ガロワら世界的に著名なフルート奏者とも共演。十数枚のCDが主要レーベルより発売されている。
現在、東京音楽大学、桐朋学園大学音楽学部において、後進の指導にも当たっている。