<プログラム>
全曲日本初演(以下、演奏順)
ルーベン・セルッシ(1959-):レ=ゾナンス(2001)
ヤイル・クラータク(1985-):空間はあり余っている (2016)
イオセブ・バルダナシュヴィリ(1948-):ヴェルディバ….(2013)
ダン・ユハス(1947-):リパーカッションズ(2015)
<出演>
指揮:板倉康明
ホルン:有馬純晴
演奏:東京シンフォニエッタ
<チケット>
当日券有り 18:00より発売
一般 4,000円 学生2,000円(全自由席)
<プレイガイド>
■東京コンサーツ(問合せ先)
03-3200-9755(平日10:00-18:00)
https://www.tokyo-concerts.co.jp
Webでのお申込みはこちら
※東京コンサーツでのお申込み方法・手数料一覧等はこちらをご覧下さい。
■東京文化会館チケットサービス
03-5685-0650(10:00-19:00休館日を除く)
助成:芸術文化振興基金
公益財団法人 野村財団
公益財団法人 花王芸術・科学財団
公益財団法人 ローム ミュージック ファンデーション
公益財団法人 三菱UFJ信託芸術文化財団
公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
後援:イスラエル大使館
制作協力:東京コンサーツ
※出演者、曲目は予告なしに変更になる場合がございます。
今回、ダン・ユハス作曲「リパーカッションズ」でソリストを務めるホルンの有馬純晴さんよりメッセージが届きました!
この曲のまずは見所です。舞台には4つのミュートが並びます!
普通のストレートミュートとゲシュトップミュートに加え、ホルンには珍しくカップミュートとワウワウミュートが登場。
さらに声を出したりフラッターやハーフバルブの指定も。
右手によるハーフミュート的なゲシュトップとこのハーフバルブの微妙な音色の違い。これを聴き分けることができたあなたは相当な耳の持ち主!
そんなですので聴き所はなんといっても音色の変化です。
そしてオケは決して伴奏ではなくソロホルンと対等、もしくはそれ以上。様々な色が飛び出します!
この曲を通じてホルンという楽器の知られざる一面を垣間見ていただけたら幸いです。(有馬純晴)
レクチャー開催のお知らせ
2019年7月9日(火)18:30-20:00
東京藝術大学音楽学部(上野キャンパス)1-4-22教室
入場無料
イスラエルの作曲家、ダン・ユハス氏、ルーベン・セルッシ氏をお迎えしてイスラエルの作曲事情、7月10日に東京文化会館で演奏される自作についてお話しいただきます。
講師:ダン・ユハス(作曲家、テルアビブ大学教授、アジア作曲家連盟会長)、ルーベン・セルッシ(作曲家、テルアビブ大学ブッフマン=メータ音楽学校作曲科主任)
通訳:田村文生(東京藝術大学音楽学部准教授)
主催:一般社団法人日本作曲家協議会