武満徹のギター音楽 「小さなオーケストラ」の小宇宙 昼の部

2021年8月13日(金)
開演 14:00 (開場 13:30)

武満徹没後25年。ギタリスト藤元高輝が紡ぎだす、至上の武満トーンを聴く13日の金曜日です。
ギターを「小さなオーケストラ」と呼んでいた武満徹。オーケストレーションの達人である彼がギターの可能性を究めた作品を、気鋭のギタリスト藤元高輝氏が没後25年に全曲演奏でその真価を問います。

藤元高輝による武満徹のギター作品集は、2016年にCDが販売されており、本作品に収録された楽曲は、一年に20万曲のダウンロードの実績があり、世界中の演奏家と音楽ファンが耳を傾けております。
コロナ禍にある今、本作品集をあらためてコンサートで実演し、動画の収録をして、世界の音楽ファン、武満徹ファンへ発信します。コンサートや楽曲の解説については、本多優之氏が担当します。

プログラム:
武満徹ギターソロ作品全曲「12の歌」より

・エキノクス
・森のなかで
・全ては薄明のなかで
・フォリオス 他

ギター:藤元高輝
藤元高輝は日本のギタリスト、作曲家。国内外のクラシックギターコンクールに優勝、入賞を重ね、今世界で最も評価される若手ギタリストの一人。現在日本とドイツを拠点に活動。
卓越したテクニックと精巧な解釈で様々な時代の音楽を弾きこなし、とりわけ現代音楽を得意とする。2016年、武満徹没後20年を記念し発表された「武満徹ギター作品集」は世界的に高い評価を得ている。また19世紀のギター音楽にも造詣が深く、2019年19世紀のオリジナル楽器を使用したピリオド奏法による「フェルナンドソルギター作品集」を発表。2021年にはラヴェル「鏡」より道化師の朝の歌のギター独奏編曲をPrim Musikverlagより出版。
作曲家今村俊博とのパフォーマンスユニット「sbr」での活動、また自身で指揮をすることもあり、ギターだけにとらわれない様々な活動を展開する。自作品ギター4重奏とパフォーマンスのための「かにみそ道場」は、沖縄にてパフォーマーとして参加し初演。テスタカルドの委嘱により作曲されたマンドリンオーケストラのための「モントシュパーゲル」はドイツにて指揮し好評を博す。2019年にハインスベルク国際ギターコンクールに優勝、賞としてNAXOSよりCDをリリース予定。

レクチャー:本多優之
指揮者。東京生まれ。国立音楽大学楽理学科、ケルン音楽大学指揮科卒業。アーノンクールのリハーサルなどから音楽的に大きな影響を受ける。古典派音楽の演奏習慣、演奏法を実践的に研究。リゲティなど20世紀の作品演奏でも高い評価を得ている。これまでにロストフ歌劇場、スタラザゴラ歌劇場、プロヴディブ・フィル、モラヴィア・フィル、仙台フィル、東京混声合唱団、デボラ・ヨーク、木村かをり、野平一郎、奥村愛、藤元高輝など国内外の演奏団体、ソリストと共演。

主催:東京コンサーツ

入場料:一般:3,000円 学生:2,000円 動画配信のみ:1,500円
※動画配信(9/1~9/30)は、本サイトでご購入いただいた来場者全員にプレゼントします。後日、URLをお知らせします。

※60席限定

チケットのお申し込みはこちらから

問い合わせ  東京コンサーツ Tel: 03-3200-9755(平日11:00-16:00)

本公演は新型コロナウイルス感染予防、拡散防止への対応策を徹底した上で実施いたします。