PROGRAM
バッハ:ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第1番 ロ短調 BWV1014
Bach: Sonata for cembalo and violin No.1 BWV1014
バッハ:無伴奏ヴァイオリンパルティータ第2番 ニ短調 BWV1004
Bach: Unaccompanied Partita for violin No.2 BWV1004
プロコフィエフ:5つのメロディ 作品35
Prokofiev: Five melodies op.35
プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第1番 作品80
Prokofiev: Violin Sonata No.1 op.80
出演:
尾池亜美(ヴァイオリン)
實川風(ピアノ)
チケット 2026年1月19日(月)発売
一般自由席:前売り4,500円(当日5,000円)
学生自由席:前売り2,500円(当日3,000円)
●東京コンサーツ オンラインチケットサービス
http://confetti-web.com/@/amioike2026
●電話予約(カンフェティチケットセンター)
050-3092-0051(受付時間 平日10:00~17:00オペレーター対応)
お問い合わせ
東京コンサーツ TEL.03-3200-9755(10:00~18:00 / 平日のみ)
およそ10年前、最後に受けた国際コンクールにて、審査員にこんな講評を頂いた。「あなたはバッハの音楽を使って自己表現をしようとしている」——肯定なのか批判なのか、どのような意味なのか、即座には理解できずにただ受け取った言葉が頭の上にぽかんと浮かんでいた。
その言葉は常に現れては消え、果たして自分が何のために弾き続けるのか——自己表現なのか、作曲者の意図したものに近づこうとするのか、その様なことをその審査員の先生は仰ったのかな、と今は思う——結論は出ずとも、少なくともあの言葉とともに勉強を続けられてよかったと思っている。
さて、ここの所、自分が自分自身へと還ろうとする精神的な動きが勢いを増している。蘇る自身の感覚の濁流に、背中を押される様な形でやっと、7年ぶりとなる自主的なリサイタルを開催する。ピアニストには、藝高から留学先のグラーツまで、さりげなく居場所が重なり、今では母校での後進の指導までご一緒している實川風氏をお迎えする。クラシック音楽ど真ん中のレパートリーを体感しに、ご来場いただけますと幸いです。尾池亜美